2012/12/28

職人技。

MacBook Air用のシェルカバーを購入。
incaseのHammered Hardshell Caseってやつです。


その名の通り、金属板をハンマーで叩いたような職人技的デザイン。
色は画像ではワインレッドに見えますが、実際は黒で
プラスチック製の半透明、光沢の無いマット仕上げになります。



裏面はこんな感じ。
廃熱用の孔と滑り止め用のゴムがしっかりと付いてます。





もちろん両サイドもきちんと開いています。



後ろのヒンジ部。
パソコンを開いても引っかかることはありません。



起動中はリンゴマークが薄らと浮かび上がります。
これがカバーを付けた時の醍醐味かな。。



表面の端っこに小さくincaseの文字。
控えめにセンスよく。。



何も付けず本来の美しいアルミ駆体のままが一番良いんですけど
やっぱり傷だとか汚れが気になるのが人情ってもので。

なのでどうせ元のデザインを台無しにするならヘタに透明とか白とかにせず
変わったデザインとか色とかにするのも面白いと思います。。



2012/12/24

ハローとグッバイ。


ハロー、MacBook Air。
今年は色々あったので自分へのご褒美として買いました。




アルミのきれいな駆体。でも冬の時期は持つのが冷たいな。。




薄いね、ホントに。これはもう紙のノートと同じ薄さだ。




ウェブ閲覧、メール、SNS、ブログ更新、写真整理くらいなので特にカスタムは無し。




グッバイ、iMac。サブ機になっちゃうけど、もしもの時はよろしく。。



2012/12/02

フェルマーの最終定理


サイモン・シン 著
青木薫 訳

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この「フェルマーの最終定理」に関しては
数年前に購入してから7、8回は読み返しています。

あまり本を読んでこなかった自分にとっては
この読み返し回数は、漫画を除いては、大事件なんです。
これを機に読書の習慣が付いたと言っても良いくらいで。。

内容はタイトル通り。
数学史上の大問題でもあったフェルマーの最終予想が
いかにして生まれ、いかに解決されるに至ったかを
本当にドラマチックに読ませてくれます。

難しい数式とかが出てくるわけじゃなく
この問題に関わった人たちの人間ドラマが中心なので
数学好きじゃない人も楽しく読める、とは思います。
もちろん「フェルマーの最終定理」という言葉を知っている人
なにより数学好きの人は間違いなく読むべき本です。。

もし高校時代にこの本に出会っていたら
建築学科では数学科に行ってたかもしれないな。。


2012/11/25

引き算の美学。


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ポメラのDM10を購入。
簡単に言えば印刷機能の無い一昔前のワープロかな。
文章を書く・・・出来る事はそれだけ。

全部入りの多機能が当たり前の世の中で
「引き算の美学」とでも言えそうなほどの単機能。
機能的に割り切ったもは個人的にスゴく好きです。。




色んな機能が追加された新しいタイプもあるんだけど
なんだかんだで最初のシンプルなものが一番良い。
安くなってるしね、今は。。




使ってみると、思いのほか集中出来てしまって文章が長くなってしまいがちに。
気をつけないとダメだな、これは。
まぁこれで少しはブログ更新も増えるといいんですが。。


2012/11/11

Justin Currie / The Great War (2010)


Produced by Mark Freegard, Justin Currie
Recorded by Mark Freegard
Mixed by Mark Freegard
Mastered by Calum Malcolm



スコットランドはグラスゴー出身のバンドでありながら
ストレートなアメリカンロックを鳴らしていたDel Amitri。
その中心人物だったJustin Currieによる2枚目のソロアルバムです。。

前作「What Is Love For」はシリアスな印象を持つアルバムでしたが、
今作では随分とポップ度、ロック度が増し、Del Amitriファンの人ならもう1曲目で撃沈必至。
もはや狙ってアメリカンロックを作るなんてことはしなくても、
沸き上がって来る曲が自然とそうなっているような状態なんでしょうね。

ただ楽曲全体に漂う哀愁を帯びたサウンドは決してアメリカ的ではなく、
イギリスもしくはスコットランドのそれだというのがポイント。
相変わらず聴き惚れてしまうボーカル共々、ファンならガッツリ楽しめる1枚です。。



2012/10/28

David Mead / Almost and Always (2008)


Produced by Brad Jones
Recorded by Brad Jones
Mixed by Brad Jones
Mastered by Jim Demain

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ボーカル、ギター、ベース、ドラム・・・これが揃ってこそロックでありバンド。
何か1つでも欠けると物足りなさを感じてしまうことがあります。。

Swan DiveのBill Demainとのコラボによる楽曲を中心にBrad Jonesのプロデュースの元、全13曲を収録。
基本的にはボーカル、アコギ、鍵盤を中心としたシンプルな構成なんだけど
曲によってアップライトベース、ストリングス、パーカッションといった楽器が少し入ったりも。
だけどドラムはどの曲にも一切入っていなくて、よりSSW然りとしたアコースティックな作風となってます。。

David Meadのメロディーメイカーとしての才能と感情豊かな歌唱力が見事な良作。
ホントの意味での "歌もの" アルバムです。。



2012/10/14

The Gyres / First (1997)


Produced by Steve Brown, Kenny McDonald, John Leckie, The Gyres, etc.
Engineered by Duncan Cameron, Steve Harris, John Cornfield
Mixed by Kevin Bacon, Jonathan Quarmby, Al Clay, etc.
Mastered by Tim Young

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たった1枚のアルバムだけで終わってしまうと言うのは良くあることで。
数多くのアーティストなりバンドが出て来ては消えて行ってしまいます。。

英国はグラスゴー出身のバンドの唯一のアルバム。
思い浮かぶのはOasis、The Bluetones、The Charlatansなどなど。
90年代のUKロックを彩った大物バンドたちの良いとこ取りみたいな、そんな音です。。

今聴くとちょっと古いかなと思ってしまうけど
あの当時の音が好きな人には懐かしさが込み上げて来るだろうし
これから90年代の音を体験してみようと思っている人にはちょうど良い入門編となりそう。。

メンバーの1人、Paul McLindenはMr.D名義でソロアルバムをリリースしていたり
また本名でデジタルのみの作品をリリースしていたりと活動は活発な模様。
むしろグラスゴー音楽のファンならこちらの方が好みかも。。(http://paulmclindenmusic.com/



2012/10/07

The Churchills / You Are Here (2000)


Produced by Steve Dudas, Mark Hart
Mixed by Paul Logus
Mastered by George Marino

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ロックバンドのメンバーに女性が居るっていうのは、それだけで何か良い。
メインボーカルとかキーボードじゃなくて、ドラムとかベースとかギターとかだともっと良い。
何と言うか、ガールズバンドとはまた違う魅力があると思うんです。。

基本はパワーポップなんですけど音に哀愁があって、どことなく英国産の雰囲気を感じます。
プロデューサーがRingo Starrとの仕事で知られるSteve Dudasと
元Crowded HouseのMark Hartということで、この2人の影響も大きそうです。。

そして紅一点ギタリスト&ヴォーカリストが良い味を出してます。
曲によってボーカルを取ったり、コーラスで良い味付けをしたりと
男だけ、女だけとは違う微妙で絶妙な変化があって僕は好きです。。

その女性メンバーもこのアルバムの後に脱退してしまいます。
バンド自体もこれ以降の作品ではモロに米国のパワーポップバンドになっていき
このアルバムにあった素朴で哀愁のあるサウンドは薄れてしまいます。
なので個人的には彼らの作品の中でこのアルバムが一番好きです。。



2012/09/30

Jellyfish / Live at Bogart's (2012)


Produced by Cheryl Pawelski
Mastered by Gavin Lurssen, Reuben Cohen
Original Recording Produced by Albhy Galuten, Jack Joseph Puig

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何故にクラゲなのに金魚なのかはさておき。。

1st発売時、1991年のツアーでのライブ音源でメンバーは
Andy Sturmer、Roger Joseph Manning Jr.、Jason Falkner、Chris Manningの4人。
全13曲中未発表曲が5曲、残り8曲は4枚組BOXセット「Fan Club」やEPなどに収録済みです。。

発表済みの曲があるとはいえ、こうやって完全版として1つのライブを通して聴けるというのは
来日公演が観れなかった世代としてはホントに嬉しい限り。
恒例のカバーも含めた選曲、抜群の演奏技術、鉄壁のコーラスワーク・・・
何も言うことはありません。。

こうなると今度はオフィシャルでちゃんとしたライブ映像が観たくなります。
TV出演やPV等を含めれば、映像集1本分くらいの素材はありそうなんですけど。。

Andy Sturmerがスタンディング・ドラムで歌う姿はちゃんと観たい。
なによりメンバー4人が横一列に並んで演奏する姿もちゃんと観たい。
もちろんTim SmithとEric Doverの第2期メンバーのライブ映像も一緒に。。



2012/09/22

Matt Pond PA / Last Light (2007)


Produced by Matthew Pond, John O'Mahony, Thom Monahan, Rob Schnapf
Engineered by John O'Mahony, Chris Hansen, Thom Monahan, Doug Boehm
Mixed by John O'Mahony, Rob Schnapf, Doug Boehm
Mastered by Greg Calbi
Guest Player : Neko Case (Vocals), Taylor Locke (Guitar), etc.

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「USインディーシーンを代表する良質ポップバンド」
「知る人ぞ知るUSインディーシーンの良心的バンド」

雑誌やお店でよく見る売り文句ですが、
だからといって「これぞインディーバンドだ!」っていう明確な答えはなくて
人ぞれぞれ、ジャンルなんて単なる目安ってことになる訳です。。


SSWでもあるMatthew Pondを中心としたバンドで他のメンバーは結構流動的。
アルバムやEPなど数多くの作品をリリースしていて今作はアルバムとしては7作目になります。。

今までの作品はストリングスを入れたりして割とポップな印象でしたが
今作ではギターを全面に押し出してロック色を強めにし、バンドっぽさをアップ。
そこにMatt Pond PAの代名詞でもある哀愁や憂いを感じる美メロと
それを最大限に生かす少しハスキーな声質によるボーカルと来れば気に入らない訳が無い。。

個人的には「USインディーシーンを代表する良質ポップバンド」と言われて
頭に思い浮かぶ幾つかのバンドのうちの1つです。。



2012/09/09

新しい相棒。

新しい相棒、Ricoh CX5。


何回も見てるこの景色。


観覧車なんてもう何年も乗ってないなぁ。


港はクレーンだらけ。


工業的なものはモノクロだとカッコいい。


オマケ其の1。HOTEI x Mini Roadster。

オマケ其の2。HOTEI x Mini Coupe。


2012/09/08

Low Stars / Low Stars (2007)


Produced by George Drakoulias, Low Stars
Engineered by Dave Bianco, Ryan Williams, Sheldon Gomberg, etc.
Mixed by Jean-Marie Horvat
Mastered by Fred Kevorkian
Guest Player : David Immergluck (Mandolin, Pedal Steel, Dobro, etc.), Don Heffington (Drums),
Brendan O'Brien (Bass), Zac Rae (Keyboards), etc.


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夕暮れ、夏の終わり、秋の訪れ・・・
暑い夏が終わりにさしかかって、夕方にはだいぶん涼しくなってきた頃。
毎年この季節に聴きたくなるようなアルバムが何枚かあります。。

Gigolo AuntsのDavid Gibbsもメンバーに名を連ねているLow Stars。
本作はスターバックスのレーベル・Hear Musicからリリースされたデビューアルバムです。 。

アコースティックなサウンドに抜群のコーラスワークが魅力で
1970年代のウェストコーストを感じさせる、哀愁と温かみのある乾いた音です。
そんなサウンドを作り上げるのに選んだ共同プロデューサーがGeorge Drakouliasっていう。。

Matthew Sweet、Shawn Mullins、Pete DrogeによるThe Thornsとか
個人的に思い入れのあるThe Storysなどとも同じような雰囲気を感じます。
決して流行ものではない時代錯誤的な音なんだけど、
いつの時代も心に残るのはこういったメロディー主体の音楽であると思いたい。。



2012/08/19

The Storys / S.T. (2006)


Produced by Dai Smith, Rob Thompson
Recorded by Dai Smith, Alan Roberts
Mixed by Mark 'Tufty' Evans, Joe Gibb
Mastered by Tim Young

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CDショップの試聴機だとか、どっかの店のBGMだとか、ネットだとか・・・
そんなちょっとしたキッカケで、とんでもなく自分好みの曲に出会えることって稀にあって。
そんなときは本当に胸の高鳴りが止まらないもんです。。


どっからどうつながって辿り着いたんだったか。
確かネットで彼らの "Journey's End" を聴いて完全に打ちのめされ、
すぐにこのデビュー作を購入したのを覚えています。。

The EaglesとかCSN&Yとか・・・
70年代のウェストコーストを思わせるカントリーロックサウンドと鉄壁のコーラスワーク、
そしてイギリス人ならではの湿った哀愁を感じさせるメロディー。
革新的なサウンドではない分、時代を感じさせない良い歌を聴かせてくれます。
完全に心を持っていかれた個人的名盤です。。

ただ彼らのアルバムはなかなか入手しづらいのが悲しいところ。
すでに解散してしまっているので尚更状況は悪化しつつもあります。
とにかくこのThe Storysの本質を聴きたければ、まずはこのデビュー作から。。



2012/08/15

Rhett Miller / The Dreamer (2012)


Produced by Rhett Miller
Recorded by Kevin McMahon
Mixed by Kevin McMahon
Mastered by Kevin McMahon
Guest Player : Rachael Yamagata (Vocals), Rosanne Cash (Vocals, Co-Composer),
Ben Kweller (Co-Composer)

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1st「The Instigator(扇動者)」、2nd「The Believer(信奉者)」、3rd「Rhett Miller(自分自身)」、
そして4枚目となる今作は「The Dreamer(夢想家)」。。

1stの頃のパワーポップは何処へやら。
作品を経るごとにアコースティック色、カントリー色が強くなって行き
この4枚目では過去3作品に比べても更にその傾向が強くなってるような気がします。
そのせいか、ここ日本ではリリースを経るごとに話題に上らなくなってしまってますが。。

この作品の前にはLive盤のリリースもあったりして再び活動が活気づいてる模様。
次はOld 97'sでのリリースかな?
できればJon Brionともう一度組んだパワーポップ盤が聴いてみたい。。



2012/08/05

Shawn Colvin / All Fall Down (2012)


Produced by Buddy Miller
Recorded by Mike Poole
Mixed by Buddy Miller
Mastered by Jim DeMain
Guest Player : Bill Frisell (Guitar), Viktor Krauss (Bass), John Deaderick (Key),
Brian Blade (Drums), Emmylou Harris (Harmony Vocal), Alison Krauss (Harmony Vocal),
Jakob Dylan (Co-Composer, Harmony Vocal), Patty Griffin (Co-Composer)

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女性アーティストの作品はあまり持ってません。
コンスタントに作品をチェックしているのはほんの少しで
作品ごとに聴いたり聴かなかったりっていうのがほとんど。。

Shawn Colvinは作品が出る度にチェックしています。
何より声がスゴく好きです。。

一番最初にハマったのは猫耳ジャケの「Whole New You」。
2001年リリースのこの頃から、ずっとこの人は声が変わってない。
今回は曲調は随分しっとりと大人びた感じのフォーク路線になってるけど
やっぱり声は変わってない。。

出来れば「Whole New You」の頃のような、もう少しポップな曲も聴いてみたい気も。
それは今後のお楽しみかな。。



2012/07/29

The Silver Seas / Chateau Revenge! - Blue Edition (2012)


Produced by Jason Lehning, Daniel Tashian
Recorded by Lij Shaw
Mixed by Lij Shaw
Mastered by Jim DeMain
Guest Player : Victor Krauss (Bass)

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アコースティクVer.だったりデモ音源だったりライブ音源だったり
既発曲の別バージョンと言えばいろいろあります。
最近では名盤と呼ばれるアルバムを曲順通り完全再現したライブなんてのもあります。
それぞれの曲やアルバムに思い入れがあるファンとしては嬉しい企画です。。

2010年にリリースされ、個人的にその年1番のアルバムだった「Chateau Revenge!」。
そのアルバムを丸ごとアコースティックVer.で再録した作品がBlue Editionとして登場です。。

この日本で彼らの作品を待ち焦がれていた人が何人居るのかわかりませんが
僕は彼らのファンなんで、この作品も素晴らしいの一言。
アコースティックによる再録に伴ってアレンジも変えているので新しい作品としても聴けます。。

でもやっぱり初めて彼らに触れるなら、元の赤いジャケの方の「Chateau Revenge!」かなと。
あれを聴いた時の感動があるからこそのBlue Editionでの感動だろうし。
だから赤盤が好きな人はこの青盤も絶対気に入ると思います。
赤盤持ってる人が何人いるかわかりませんけども。。


The Silver Seas / Chateau Revenge! (2010)


Produced by Jason Lehning, Daniel Tashian
Engineered by Lij Shaw, Greg Goodman, Jason Lehning, Brad Jones, Daniel Tashian
Mixed by Jason Lehning, Brad Jones
Mastered by Jim DeMain

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あるアーティストのCDを初めて買って気に入って
じゃあ次に過去の作品、もしくは次に出る新作を買ってみようと思い立つ。
そのCDが気に入るかどうかがすごく大事だったりする。。

これ良いです。
前作「High Society」とは印象が変わって、少しレトロなサウンドが印象的。
楽曲も前作よりも明らかに粒揃い、時に大粒もアリって言う感じです。
David Meadのアルバム「Almost and Always」に提供した "From My Windowsill" や
同郷ナッシュヴィルのSSW・Carey Ottとの共作曲も3曲収録されています。。

今後の展開がますます楽しみなバンドです。
大推薦。。



The Silver Seas / High Society (2007)


Produced by Jason Lehning
Recorded by Zachary Dycus, Bart Morris
Mixed by Jason Lehning
Mastered by Jim DeMain

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たった1曲聴いただけで心が躍ってしまう。
CDを買うキッカケなんてほとんどがそんなところです。。

Josh RouseやDavid Meadなどの作品でチラホラと名前を見かけるDaniel Tashian。
その彼が現在メインで活動しているのがこのThe Silver Seas。

これは2枚目のアルバムなんですが、
何といっても1曲目 "The Country Life" を初めて聴いたときは心が躍りました。
軽快なリズム、それに合わせてかき鳴らされるギター、
流れるようなウォーキングベースとピアノ、そしてハンドクラップ。
なによりポップなメロディーとコーラスが気持ち良い。。

そんな心躍る曲がサラッと2分39秒。
アルバムトータルでも全11曲で約32分。
とても聴きやすい。。



2012/06/27

Chuck Prophet / Temple Beautiful (2012)


Produced by Brad Jones, Chuck Prophet
Engineered by Brad Jones, Drew Zajicek
Mixed by Brad Jones
Mastered by Richard Dodd

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最初に好きになったのはCreation Records所属のアーティスト達だった。
その次に好きになったのはアメリカのパワーポップを標榜するアーティスト達だった。
その次に好きになったのはもう少しルーツ寄りのアメリカンロックを鳴らすアーティスト達だった。。


Chuck Prophetは長いキャリアを誇る、アメリカンロックを鳴らすアーティストです。
久しぶりにこの人のアルバムを聴きましたが、すんげぇカッコいい。
渋いとか、玄人好みとか、そんな限定されたようなものじゃなくて
シンプルでストレートなロックサウンドがホントに気持ち良いです。
ポップな楽曲にバンド感たっぷりの演奏、そして絶妙な力の抜け具合も最高。。

ちょっと土臭いアメリカンロックって、なかなか日本では馴染みが薄いんですが
全面的にバックアップをしているBrad Jonesが聴きやすくしてくれたのかなぁと。
英国生まれ、パワーポップ育ち、アメリカンロック在住の僕にとって
これくらいの "土臭さ" がちょうど良いんです。。



2012/06/17

Cotton Mather / Kontiki (1997,2012)


Produced by Robert Harrison, Whit Williams, Brad Jones
Mixed by Brad Jones
Mastered by Mark Wilder

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「ビートルズが今も活動していたらこんなバンドになっていたかもしれない。」

そんな謳い文句が付いて売られていたこのアルバム。
とりわけCotton Matherが当時そう言われ続けたのは、
彼らのサイケがかったポップロックの圧倒的な完成度もさることながら
それを歌う "Harrison" という名のVo.の声が
異常なほどジョンレノンに似ていたからでした。。

その似過ぎた声が正当な評価の邪魔をしたのかどうか定かではありませんが
ビートルズ好きでおなじみ、オアシスのギャラガー兄弟は彼らを気に入り
ヨーロッパツアーのオープニングアクトに抜擢したのは有名な話です。。

このDX盤はオリジナルのDisc 1とデモ音源等を収録したDisc 2の2枚組。
オリジナルの方はリマスターの表記が無いですが
個人的には少し良くなっている気がします。
どちらにしろBrad Jonesと作り上げたアナログ的なサイケサウンドが圧巻の本編14曲と
その本編からはもちろん後にリリースされることになる曲や未発表も含むデモ音源12曲。
当時の勢いと熱気がガッツリ詰め込まれた名盤です。。



2012/06/10

天滝・天滝渓谷(兵庫県養父市)

新しい生活を始めて約1ヶ月ほど経ち、なかなかペースが掴めずにいるんですが
そんな中、先週の日曜日に兵庫県の養父市まで山登りに行ってきました。。

目的は "日本の滝100選" にも選定されている「天滝」を観ること。
前々から山登りはやってみたいと思っていたので
誘われるがまま、連れて行かれるがままに友達の一行に同行させてもらいました。。
落差は98m。滝のすぐ近くまで行けるんですがスゴい迫力でしたね。
自分の中の色々なモノに対する物差しが少し変わったような気さえします。。

天滝に至るまでのコース途中にもいくつかの滝群があったし
体力があれば更に上の山頂まで登れるようなのでいつかリベンジしたいです。
紅葉の季節に行くとまた良さそう。。

あと近くにスキー場の入浴施設があって、登山後に入る風呂が想像以上に気持ち良いと言うことも覚えました。
これから行く先々に温泉があるかどうかもポイントになりそうです。。
初の山登り体験だったので少し不安だったんですが
それほど長時間歩くコースではなく、気候も割と穏やかだったで良かったです。。

さすがにコースの後半は普段の運動不足が祟ってバテ気味だったので
次回までにはちゃんと体力をつけておきたいなと思いました。
まわりの景色とか、一緒に登る人との会話とか、山頂で食べるメシとか、
体力に余裕が無いことには楽しめることも楽しめなくなるしね。。

次回は今のところ未定。
どちらにしろ気温がかなり暑くなると思うので、体力と事前の備えを万全に、
そしてもう少し余裕を持って楽しみたいです。。

あと写真を撮るのに新しいコンデジが欲しいな。。


2012/04/15

Josh Rouse and The Long Vacations / S.T. (2011)


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休日になると「今日こそ1日中ボーッとしよう」と心に決めるんだけど
何だかそのボーッとしてる時間が勿体無いような気がして、結局ゴソゴソと何かをやってしまったり
のんびり散歩しようと街に出るんだけど、まわりの喧騒に巻き込まれるうちに早歩きになってしまい
結局のんびりと街を散策するなんて野望は打ち砕かれたり。。

Josh Rouseの新作。
The Long Vacationsとして地元のミュージシャン2人をメンバーとして迎え
前作から更にスパニッシュ、ボサノバ、ジャズなどの影響を色濃く反映させた1枚になっています。
もうCDショップにはワールドミュージックのコーナーに並べられてもいいくらいの内容です。
このままJosh Rouseはこの方向で行きそうですね。。

更に好きになるか、離れてしまうか。
昔から彼の曲を聴いて来たファンは前作「El Turista」と合わせて大きく2つに別れそう。
まだチェックしていない方はキチンと試聴することをオススメします。。

晴れた日の午後。海岸沿い。散歩。。
これを聴きながら散歩出来るようになったら休日の過ごし方が少しは上手くなったんだということかな。。



2012/04/08

Rhett Miller / The Interpreter : Live at Largo (2011)


Live Recording at Largo
Recorded by Tom Biller Mixed by Tom Biller
Guest Player : Jon Brion, etc...

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音楽を聴き始めた当初、自分が好きになったアーティストなりバンドが
シングルのB面やライブ、トリビュートアルバムへの参加などでカバー曲を演ってると
必ず元が誰の曲かチェックしたし、そういった情報を必死になって掻き集めたもんです。
それが新しい音楽との出会いの1つの方法でもありました。。

ここ数年、洋邦問わずカバーアルバムがたくさんリリースされ
その内の何枚かは手元にあり、それなりに楽しんで聴いていますが
気が付けばRhett Millerまでもがカバーアルバムをリリースしていたとは。。

全14曲中12曲がアコギによる弾き語りが中心のライブ録音、残り2曲がスタジオ録音となっています。
収録曲は以下の通り。。

Live at Largo :
01. Homeward Bound (Simon&Garfunkel)
02. American Girl (Tom Petty & The Heartbreakers)
03. California Stars (Billy Bragg & Wilco)
04. Happiness (Elliott Smith)
05. Brilliant Mistake (Elvis Costello)
06. Queen Bitch (David Bowie)
07. Waterloo Sunset (The Kinks)
08. Wave of Mutilation (The Pixies) / I Wanna Be Sedated (Ramones)
09. The Belway Brothers (David Bowie)
10. The Birth of The True (Aztec Camera)
11. I’ll Cry Instead (The Beatles)
12. You’re Gonna Make Me Lonesome When You Go (Bob Dylan)
Bonus Track :
13. Cynthia Mask (Robyn Hitchcock)
14. Wave of Mutilation (The Pixies)

らしい、と言えばらしい選曲。
ホントにシンプルな弾き語りライブなので、昔からのファンじゃないと地味な印象しか残らないかも。
でも個人的にはたまにピアノで参加するJon Brionの演奏が聴けるのが嬉しい。。

13、14曲目はボーナストラックとしてスタジオでの演奏による録音。
特に13曲目のRobyn HitchcockのカバーはJon Brionと共にバンドスタイルでカバーしていて
相変わらずこの2人の組み合わせは息がピッタリだなと再確認。
14曲目はThe PixiesのJoey Santiago本人とRhett Millerがアコギで共演しています。。

次はガッツリとしたバンド演奏でのソロアルバムに期待。。



2012/04/07

The Smithereens / 2011 (2011)


Produced by Don Dixon
Recorded by Don Dixon, Mitch Easter
Mixed by Don Dixon
Mastered by Greg Calbi

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作品としてはもう何枚目?
30年近いキャリアを誇り未だ現役を続けるThe Smithereensの久しぶりのオリジナルアルバムです。。

プロデューサーには盟友Don Dixon、録音にはそのDon Dixonに加えMitch Easter。
往年のファンやパワポ好きにはたまらない人選ですね。
タイトルは89年リリースのヒット作「11」に引っ掛けた「2011」。
ジャケットの色合いもほぼ同じということで今作における気合いの入りようが伝わってきます。。

で、音がこれまたB級感丸出しのロックでカッコイイ。
ここ数年の間にリリースしてきたThe BeatlesやThe Whoのカバー集の影響が色濃く出てます。
もちろん過去の作品でもその片鱗はあるんですが、今回はあからさまにと言ってもいいくらい。
音作りはもちろん、ちょっとしたギターリフにも表れていて聴いてると妙に顔がニヤけてしまたりも。。

日本ではほぼ無名の彼ら。
ずっと楽曲本意でやってきたバンドがこうして未だ現役と言うのは1つの理想ですね。。



Sloan / The Double Cross (2011)


Produced by Sloan, Ryan Haslett
Recorded by Ryan Haslett
Mixed by Ryan Haslett
Mastered by Joao Carvalho

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結成20周年で通算10枚目。
記念すべき作品というのに、全12曲で約34分とあっさりと潔い。。

やっぱりメンバーそれぞれが曲を書き、歌い、時には楽器を持ち替えるというのがなんとも良い感じ。
TFCとかもそうだけど、その辺りが同じメンバーでずっと続けられている原因の1つかもしれないなぁと。
それにしてもバンドとしての軸は全くブレずに、20年もの間、作品を発表し続けているというのがスゴい。。

いっそ次の作品では全く違うことをやってみて欲しいかな。
モロにハードロックとか、モロにメタルとか、そういうハメを外した趣味丸出しの作品を思いっきり全力で。
個人的にはそういうSloanも一度聴いてみたいという想いがあります。。

ストレートなポップロックというスタイルを貫き通して20年。
やっぱりSloanだな。。



2012/03/25

飛び越えてと飛び抜けて。

Vintage Trouble
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飛び越えて。
久しぶりに試聴して一発で惚れたバンド。
かっこいいなぁ。。

LA出身の4人組ですが本国アメリカを飛び越えて先にイギリスで人気が出たようです。
そのため昨年UK先行でデビューアルバム「Bomb Shelter Sessions」をリリース。
日本でも一部のCDショップで話題になったようですね。。

飛び抜けて。
とにかくソウルフルなボーカルがかっこいい。
ブルージーなギターとグルーヴィーなリズム隊の絡みも抜群だけど
でもやっぱりボーカルが飛び抜けてかっこいいな。

YouTubeにアップされているTV番組(Jools Holland司会)でのライブの動画をどうぞ。


かっこ良過ぎるよ、これ。
マネゴトじゃないホンモノのニオイがプンプンします。。

満を持して。
4月24日にはいよいよ満を持して本国アメリカでデビュー作が発売予定とのこと。
それに合わせてNoiseTradeのサイトではシングル曲を含めた4曲入りEPを配布中です。

ダウンロード先 >>> http://noisetrade.com/vintagetrouble
(メールアドレスと郵便番号を登録すればダウンロード先のURLを書いたメールが届きます。)

USデビューで一気に知名度が上がったら良いんですけどね。
Vintage Trouble。これからが楽しみなバンドです。。

Bomb Shelter Sessions



Vintage Trouble
Bomb Shelter Sessions
posted with amazlet at 12.03.25
Vintage Trouble (2012-04-24)
売り上げランキング: 85997


2012/03/16

Matt White / It's The Good Crazy (2010)


Produced by David Baron, Josh Kaler, Henry Hirsch, Paul Umbach, etc...
Engineered by Henry Hirsch, Josh Kaler, Paul Umbach, Sam Farrar, etc...
Mixed by D.James Goodwin, Jack Joseph Puig, Henry Hirsch, Paul Umbach, etc...
Mastered by Greg Calbi

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前作はGeffinから、そして今作はRykoからのリリース。
有名レーベルの渡り歩きですが、それも納得の1枚です。。

ジャケット同様、カラフルで色んなタイプの曲が並んでいます。
この辺りは前作に引き続き、複数のプロデューサーを迎えて制作しているのが影響しているのかも。
それでも散らかった感じは全くしないはボーカルの力量と作曲能力為せる技か。。

ロックっぽかったりバンドっぽさがあるシンガーソングライターはたくさん居ますが、
こういったポップなシンガーソングライターって今となっては珍しい感じがします。
なので個人的にはスゴく期待してますし、次の作品が出たら迷わず買います。。



2012/03/10

Pete Yorn / Pete Yorn (2010)


Produced by Black Francis
Engineered by Jason Carter
Mixed by Jason Carter
Mastered by Bob Ludwing

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いつの間にかひっそりリリースされていた5枚目。
前作「Back & Fourth」の制作時に、たった5日間でレコーディングを済ませてしまったようです。。

収録曲は全12曲。
そのうち4曲目 "Paradise Cove 1" は「Back & Fourth」からの再録でバージョン違い、
また11曲目 "Wheels" はThe Flying Burrito Brothersのカバーとなってます。。

1曲目 "Precious Stone" のイントロのギターを聴いただけでもいつものPete Yornとは違うなぁと。
ドラム、ベース、ギターというシンプルな楽器構成で、歪んだギターを全面に押し出した音作り。
過剰に音を重ねることはせず今までのどの作品よりもバンドっぽさが出ていて、
Black Francisらしいオルタナティブ感に溢れた生々しい音に仕上がっています。。

短期間でレコーディングしたことが良い意味でのラフさに繋がったような感じ。
今までのPete Yornとはまた違った一面が聴けるアルバムです。。




Pete Yorn / musicforthemorningafter - 10th Anniversary Edition (2011)


Original Credits:
Produced by Pete Yorn, R.Walt Vincent, Brad Wood, Ken Andrews, Don Fleming
Mixed by Brad Wood, Jim Scott, Tom Lord-Alge, Ken Andrews, Don Fleming
Mastered by Stephen Marcussen

10th Anniversary Credits:
Produced by Darren Salmieri
Masterd by Bob Ludwing

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ドラムを含め演奏はほぼ全てをこなすというPete Yorn。
2001年にリリースされたデビュー作が発売10周年を記念して2枚組で再登場です。。

Disc1はオリジナルのリマスター盤。
劇的な音質の向上はそれほど感じないけども、やはり名盤の声が高いデビュー作だけあって、
全15曲、今聴いてもデビュー作とは思えない素晴らしい楽曲群です。。

Disc2はライブ音源とシングルB面、未発表デモ、
そしてBrad Woodによる "Life On A Chain" の2011年Mixなど合計15曲を収録。
ライブ音源はアルバム発売時にラジオ出演した際の音源で、アコースティックセットでの演奏です。
その中にはThe Smith "Panic" のカバーもあったりして、
来日がなかなか実現しないアーティストだけにこういったライブ音源は貴重。。

Scarlett Johansson とのコラボ作や彼自身のソロ作の充実ぶりなどを考えると
本国アメリカでの注目度も再び上昇しているのかもしれません。
これからの活躍にますます期待したいアーティストです。。



The Autumn Defense / Once Around (2010)


Produced by Patrick Sansone
Recorded by Mike Napolitano
Mastered by Jim Demain
Guest Player : Glenn Kotche (Wilco), Brad Jones, etc...

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WilcoのJohn StirrattとPatrick Sansoneのサイドプロジェクトによる4枚目。

元々じっくり聴かせるタイプの曲が多いバンドだったんだけど、
今作ではアップテンポな曲も入っていて最後まで飽きずに聴けました。
何よりお得意のスローテンポな楽曲がそのクオリティーも相まって、ますます栄えて聴こえます。。

PatrickとJohnの2人によるハーモニーも相変わらず息がピッタリ。
今までよりも更にメロディーやアレンジに "英国産" のニオイがするところもスゴく良いです。。

過去のどの作品よりもバラエティにも富んだ、よりポップな印象を持ったアルバム。
個人的にはThe Autumn Defenseの作品の中で1番好きかな。。