2012/04/15

Josh Rouse and The Long Vacations / S.T. (2011)


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休日になると「今日こそ1日中ボーッとしよう」と心に決めるんだけど
何だかそのボーッとしてる時間が勿体無いような気がして、結局ゴソゴソと何かをやってしまったり
のんびり散歩しようと街に出るんだけど、まわりの喧騒に巻き込まれるうちに早歩きになってしまい
結局のんびりと街を散策するなんて野望は打ち砕かれたり。。

Josh Rouseの新作。
The Long Vacationsとして地元のミュージシャン2人をメンバーとして迎え
前作から更にスパニッシュ、ボサノバ、ジャズなどの影響を色濃く反映させた1枚になっています。
もうCDショップにはワールドミュージックのコーナーに並べられてもいいくらいの内容です。
このままJosh Rouseはこの方向で行きそうですね。。

更に好きになるか、離れてしまうか。
昔から彼の曲を聴いて来たファンは前作「El Turista」と合わせて大きく2つに別れそう。
まだチェックしていない方はキチンと試聴することをオススメします。。

晴れた日の午後。海岸沿い。散歩。。
これを聴きながら散歩出来るようになったら休日の過ごし方が少しは上手くなったんだということかな。。



2012/04/08

Rhett Miller / The Interpreter : Live at Largo (2011)


Live Recording at Largo
Recorded by Tom Biller Mixed by Tom Biller
Guest Player : Jon Brion, etc...

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音楽を聴き始めた当初、自分が好きになったアーティストなりバンドが
シングルのB面やライブ、トリビュートアルバムへの参加などでカバー曲を演ってると
必ず元が誰の曲かチェックしたし、そういった情報を必死になって掻き集めたもんです。
それが新しい音楽との出会いの1つの方法でもありました。。

ここ数年、洋邦問わずカバーアルバムがたくさんリリースされ
その内の何枚かは手元にあり、それなりに楽しんで聴いていますが
気が付けばRhett Millerまでもがカバーアルバムをリリースしていたとは。。

全14曲中12曲がアコギによる弾き語りが中心のライブ録音、残り2曲がスタジオ録音となっています。
収録曲は以下の通り。。

Live at Largo :
01. Homeward Bound (Simon&Garfunkel)
02. American Girl (Tom Petty & The Heartbreakers)
03. California Stars (Billy Bragg & Wilco)
04. Happiness (Elliott Smith)
05. Brilliant Mistake (Elvis Costello)
06. Queen Bitch (David Bowie)
07. Waterloo Sunset (The Kinks)
08. Wave of Mutilation (The Pixies) / I Wanna Be Sedated (Ramones)
09. The Belway Brothers (David Bowie)
10. The Birth of The True (Aztec Camera)
11. I’ll Cry Instead (The Beatles)
12. You’re Gonna Make Me Lonesome When You Go (Bob Dylan)
Bonus Track :
13. Cynthia Mask (Robyn Hitchcock)
14. Wave of Mutilation (The Pixies)

らしい、と言えばらしい選曲。
ホントにシンプルな弾き語りライブなので、昔からのファンじゃないと地味な印象しか残らないかも。
でも個人的にはたまにピアノで参加するJon Brionの演奏が聴けるのが嬉しい。。

13、14曲目はボーナストラックとしてスタジオでの演奏による録音。
特に13曲目のRobyn HitchcockのカバーはJon Brionと共にバンドスタイルでカバーしていて
相変わらずこの2人の組み合わせは息がピッタリだなと再確認。
14曲目はThe PixiesのJoey Santiago本人とRhett Millerがアコギで共演しています。。

次はガッツリとしたバンド演奏でのソロアルバムに期待。。



2012/04/07

The Smithereens / 2011 (2011)


Produced by Don Dixon
Recorded by Don Dixon, Mitch Easter
Mixed by Don Dixon
Mastered by Greg Calbi

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作品としてはもう何枚目?
30年近いキャリアを誇り未だ現役を続けるThe Smithereensの久しぶりのオリジナルアルバムです。。

プロデューサーには盟友Don Dixon、録音にはそのDon Dixonに加えMitch Easter。
往年のファンやパワポ好きにはたまらない人選ですね。
タイトルは89年リリースのヒット作「11」に引っ掛けた「2011」。
ジャケットの色合いもほぼ同じということで今作における気合いの入りようが伝わってきます。。

で、音がこれまたB級感丸出しのロックでカッコイイ。
ここ数年の間にリリースしてきたThe BeatlesやThe Whoのカバー集の影響が色濃く出てます。
もちろん過去の作品でもその片鱗はあるんですが、今回はあからさまにと言ってもいいくらい。
音作りはもちろん、ちょっとしたギターリフにも表れていて聴いてると妙に顔がニヤけてしまたりも。。

日本ではほぼ無名の彼ら。
ずっと楽曲本意でやってきたバンドがこうして未だ現役と言うのは1つの理想ですね。。



Sloan / The Double Cross (2011)


Produced by Sloan, Ryan Haslett
Recorded by Ryan Haslett
Mixed by Ryan Haslett
Mastered by Joao Carvalho

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結成20周年で通算10枚目。
記念すべき作品というのに、全12曲で約34分とあっさりと潔い。。

やっぱりメンバーそれぞれが曲を書き、歌い、時には楽器を持ち替えるというのがなんとも良い感じ。
TFCとかもそうだけど、その辺りが同じメンバーでずっと続けられている原因の1つかもしれないなぁと。
それにしてもバンドとしての軸は全くブレずに、20年もの間、作品を発表し続けているというのがスゴい。。

いっそ次の作品では全く違うことをやってみて欲しいかな。
モロにハードロックとか、モロにメタルとか、そういうハメを外した趣味丸出しの作品を思いっきり全力で。
個人的にはそういうSloanも一度聴いてみたいという想いがあります。。

ストレートなポップロックというスタイルを貫き通して20年。
やっぱりSloanだな。。