2013/06/15

Jon Brion / Meaningless (2000)


Produced by Jon Brion, Ethan Jones
Engineered by Jon Brion, Ethan Jones, Greg Colins, etc.
Mixed by Jon Brion, Greg Colins
Mastered by Eddy Schreyer

Guest Player : Jim Keltner、Benmont Tench、Greg Liesz, etc.

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プロデュース業、ゲストプレイヤーとしてのレコーディング参加など
数々の仕事をこなし続けるJon Brion。
そのジャンルもPop、Rockはもちろんのこと
Jazz、Hip Hop、映画音楽と多岐にわたります。
もはやアメリカの音楽界には無くてはならない存在であることは間違いありません。。

そんなJonの今のところ唯一のソロアルバムが本作。
The Beatlesのホワイトアルバムを思わせるシンプルなジャケットデザインそのままに
クセの無い楽曲とJon Brion本人による透き通った声がすごく良いです。
ポイントを押さえたアレンジは押すところと引くところのバランスが絶妙で
耳にスッと入ってくる珠玉のポップミュージックで溢れてます。

最後に収録されている曲 "Voices" はCheap Trickのカバー。
これが原曲のドラマチック感をさらに増幅させたような大曲に仕上がってて涙。。

ソロ2作目、熱望。。



2013/06/07

The Grays / Ro Sham Bo (1994)


Produced by Jack Joseph Puig
Recorded by Jack Joseph Puig
Mixed by Jack Joseph Puig
Mastered by Doug Sax

Guest Player : Lenny Castro, etc.

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Jon Brion、Jason Falkner、Buddy Judge、Dan McCarrollの4人からなる
もはや伝説とも言えるバンドの唯一のアルバムがこれ。

基本的に曲を書いた人が自分で歌うというスタイル。
Jasonが5曲、Jonが4曲、Buddyが4曲 (うち1曲はDanとの共作) と
Danを除く3人の曲がほぼ均等に収録されていて
それぞれのその後のスタイルが反映されたかのような多彩な仕上がりです。

最初はJason Falknerからの繋がりで知ったバンドですが
何より驚いたのはJon Brionというアーティストが持つ才能と声の素晴らしさ。
その後の活躍ぶりを考えれば当然とも思いますが
このアルバムを聴いた当時は全く知らなかったのでビックリしました。
その才能は後に01年発売のソロアルバム「Meaningless」へと結実します。。

自分で曲が書けて全ての演奏もアレンジもやってしまえる
そんな才能をもったメンバーが3人も集まれば
もうバンドである必要性がなかったのかもしれません。
だけどこのアルバムに残された奇跡の瞬間は素晴らしいの一言。

リマスターで再発をぜひ。。



2013/06/01

Ben & Jason / Emoticons (1999)


Produced by Tom Aitkenhead, Jason Hazeley, Ben Parker
Recorded by Tom Aitkenhead
Mixed by Tom Aitkenhead
Mastered by Ian Cooper

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Ben ParkerとJason Hazeleyの2人からなるユニットの1stアルバム。
バンドサウンドばかり追いかけてた時期に、このアルバムと出会い
そこで初めて "Air Guitar" を聴いたときは「こんな曲があるのかぁ」と
ちょっとした衝撃を受けました。。

楽曲のアレンジはアコギ、ベース、鍵盤類、ストリングスといった感じで
特にストリングスのアレンジに関しては相当なこだわりを持っていたようです。
あと、ほとんどの曲でドラムが鳴っていなくて
バンドらしさはあまり感じられないかなと。
曲を聴いてると確かにドラムは必要ないなと思えてきます。

1曲目からしてレベル的に相当ぶっ飛んでますが
どの曲も適度に哀愁があり適度にポップ。
ファルセットを用いた儚げなBenのVoと
サウンド全般を取り仕切るJasonのコンビが生み出す泣き所満載の楽曲群は
「これぞ英国産」と言える美メロの応酬です。

涙腺を刺激してくれる名曲がたっぷり収録された
名盤と呼ぶに相応しい1枚。。