2015/08/29

宇宙はなぜこのような宇宙なのか


青木薫 著
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副題は「人間原理と宇宙論」。
著者はサイモン・シン関連の著作の翻訳で読者から圧倒的支持を集める青木薫。
この人が翻訳したサイエンス関連本ならまず購入して間違いないと思える人で
本書はそんな青木薫の初の書き下ろし作品となります。。

宗教的なニオイのする人間原理と言う言葉。
科学と宗教は切り離して考えるべきという著者と同様に
「宇宙はなぜこのような宇宙なのか」の問いに対して
「人間が存在するためにはこのような宇宙でなければならない」という
完全に科学的とは正反対の人間中心的な考え方が
なぜ今になって科学の最前線で注目されているのか。
いくつかの宇宙関連の本を読んでいて気になっていました。

正直に言って結局よく分かりませんでした。
もう少し様々な本を読んで知識を増やした上で
もう一度本書を読んでみたいと思います。
それでも個人的にはサイモン・シン著「宇宙創成」を読んでから
この本を読んだ方がより楽しめるような気がしました。
実際「宇宙創成」と重なる部分も多々あり
先に読んでおいて良かったなと思います。

未知の領域に踏み込もうとする数学者や物理学者は
最終的に哲学者のように思えてくる一冊。。


2015/08/23

Hal / Hal (2005)


Produced by Ian Stanley, Edwyn Colins, Hal
Engineered by Kieron Lynch, Ian Stanley
Mixed by Bill Price
Mastered by Tim Young

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Rough TradeからEdwyn Colinsプロデュースのバンドがデビューする。
当時はそれだけで心躍ったものです。

実際はシングル曲のみのプロデュースだったんですが
その曲 "Play The Hits" がこれ以上無いくらい一撃必殺の激ポップチューン。
ビートルズやウェストコースサウンドに影響を受けているだけあって
ポップなメロディーとコーラスワークが絶品です。

一瞬USバンドかと思ってしまいそうでしたがアイルランド出身だそうで。
やっぱりUSっぽいUKバンドやUKっぽいUSバンドは魅力的ですね。

この1曲のためにアルバムを買っても後悔しない一枚。。



2015/08/09

剣山

天候:晴れ
コース:見の越(P)→剱神社→西島→刀掛→剣山頂上ヒュッテ→剣山頂上
          →次郎笈峠→次郎笈(昼食)→次郎笈峠→大剱神社→西島→剱神社→見の越(P)


久しぶりの山登りは初の百名山となる四国は徳島の剣山へ。
そもそも四国も人生で初上陸でした。



頂上が標高1955mとは言いながらも見の越の駐車場で既に1457mほどあり
さらにそこからリフトで1700mまで上がる事が出来ます。
さすがにそれでは味気無いのでリフトは使いませんでしたが
それでも頂上までは登山道も整備されていてそれほど苦労しません。



朝イチで登ったんですが頂上はガスっていたので
景色はそれほど良くなかったのが残念でした。



そこから次郎笈へ。
剣山頂上から次郎笈へ至る峠は一気に下って一気に登る道でかなりキツかったです。
こちらからの景色は少しガスが晴れてくれました。



そんなこんなで登山自体は十分楽しめた訳ですが
大変だったのは登山そのものよりもむしろそこに至るまでの道のり。
高速の美馬ICで降りてそこからひたすら438号線を走るわけですが・・・

車が1台ギリギリ通れるくらいの道幅に両サイドが民家もしくは崖。
おまけにグネグネと曲がりくねった登り道を1時間以上ひたすら走って行きます。
一番の難関は見の越の駐車場まで辿り着く事かもしれません。
大きな車は極力避けた方が無難です。。

景色は残念でしたが百名山というだけあって自然の壮大さを満喫出来ました。。